霧に沈みゆくアムルヴェルトwiki

『霧灰の信奉者達』

危険思想を抱くカルト教団であり、テロリスト集団。
信仰対象は深みの霧そのもの、あるいは混沌を齎す者である、嘘の神ネヒゥス。
霧に沈む世界を受け入れ、新たな混沌の世界を迎える事を教義として掲げる。
世界各地に一定数の信者が潜伏していると見られる。

その思想や行動指針には一貫性が無く、混沌とした破壊活動でしか無い。
無作為に人を攫い、もはや意図も解らぬ残酷な儀式の生贄として捧げたり、
霧の収束の為に活動する除染作業者や研究者を襲撃したり、
あるいは特に意図も無く、無差別な破壊活動を巻き起こしたり……
と、迷惑かつ危険極まりない。

教団員は皆、霧に狂った異常者か、あるいは霧に狂う前から異常者だった者達。
その大半が、霧に紛れ姿を潜める術を会得している。

信者の中には、稀に『本物』が現れる事も。
偶然とは言え霧の深淵に近づいてしまった彼等はもはや正気を保てはしないが、
霧の本質を理解し、自在に操り、そして霧の魔物すら意のままに使役すると言う。

※ほうじ茶考案設定