霧に沈みゆくアムルヴェルトwiki

アブソリュート

灰の欠月に拠ってマナを枯渇させられた者の成れの果て。
彼等は組織のトップたる旧き者から下賜した刻印の力を通じてマナドレイン(後述)を行い、特別上質な極上のマナの持ち主と判断し標的として選んだ人間のマナを宝玉『マナスフィア』に変えてしまう。
マナドレインには後遺症を残す傾向があり、枯渇させられた者は『アブソリュート』と呼ばれる一時的な魔物化を果たし、人々に危害を加える器となってしまう。外見の変貌や自我や記憶の有無などは個体により差がある。能力は基本的に元から会得していたものと変わらない。
『アブソリュート』は首領であるルーシーの持つ堕天使のマナを借りて生き永らえる事が出来る上、そのマナを使って個体別の能力を発揮する事ができる。
アブソリュート化した人間を元に戻す方法は、奪われたマナスフィアを肉体に戻す、或いはマナを元の値まで満たすことのみ。
※設定考案：めぬえっと様