霧に沈みゆくアムルヴェルトwiki

水龍の都『シュペルテリア』

神話時代から続く海底魔法都市。
水龍に由来する強力な術式が敷かれており、
都市全体が海中深くに存在しながら、ヒトが暮らせる環境が整っている。


神話時代からの遺構がそのまま残っている、歴史的にも魔法学的にも非常に貴重な都市。
都市の中心にはかつて水龍が棲んだと云われる社があり、
現在は街を護る術式の源、水龍の牙を削り出して鍛えた宝刀が納められている。


海上に中継地の浮島が設けられており、
そこから『水の中を航行する魔法』が掛けられた連絡船で都市へと移動する。


住民は人間を始めとした各種族の他、水龍を祖先に持つ竜人族も多い。
魚人族なども人と交わり暮らしている。

海底魔石鉱床から産出される良質な魔石を始めとした、海洋資源の流通が主な産業。漁業も盛ん。
海洋交通の要衝として、あるいは観光地としての役割も大きい。

現在はドールナスタに帰属している。

• 水龍『シュペルテス』