最終更新: jagaimo0613 2023年05月05日(金) 16:51:47履歴
神聖エルナディア帝国
・概要
アムルヴェルトの大陸北西に位置する帝政軍事国家。アルヴィオン皇家が皇帝として代々君臨する。
起源は古の時代に"刻印戦争"の中で王の一人が興した国にあるとされている。その為、古い遺構が多く残されている。
歴史ばかりが古い小国家であったが、何代か前の皇帝が政策を変更し軍事路線を邁進する。
若干寒冷で作物が育ちにくい土地が多い為、林檎や芋などの寒さに強い植物の栽培が盛ん。主な食糧自給は植民地となった国で賄わなければならないという事情が存在し、結果、周囲の国家を平らげ有数の軍事大国へと成長した。
皇帝を頂点とした封建制で貴族が各々の領地を納めている。
・軍事面
精強で大規模な騎士団を戦力として有する。魔獣の飼育・調教にも優れており、乗騎や戦力として積極的に登用されている。
特にアレイオンと呼ばれる漆黒の長毛種の魔馬を乗騎とする騎兵部隊はエルナディアの軍事的脅威の象徴とされている。
海洋国家ではない為、海上戦力は地上に比べて幾分劣る傾向にあるが、海賊等を私掠船として徴用し戦力を補っている。
・文化
国家元首としての皇帝の力が非常に強く、皇命に逆らう事は許されない。
力こそを至上とし、競い合い、奪い合う果てに繁栄と未来があるという国是によって風土としては上昇志向が強い。
力さえあれば身分や出自を問わず重用され、それが高い国力を支える一因となっている。しかし、それは翻って弱い者、強く在れない者を切り捨てる事にも繋がっている。
この場合の力とは単純な暴力に限った話ではなく、知力、権力、財力、魅力、技術力等々つまるところは他者より優れたモノの事である。その為、芸術や学術が軽んじられるという事はない。
・名産
名産品や文化としてはジャムやシードル(リンゴのビール)、焼き菓子などがエルナディア産は高品質と言われており、エルナディア様式と言われる建築様式は他国でも人気が高い(ゴシック様式みたいなの)。
また礼儀作法や使用人の質がかなり高い、
ティータイムに一家言あり、紅茶の消費量が多い。主に龍深帝国などから輸入しているが一度大ゲンカをして海に茶葉をばら撒かれたり、国単位で麻薬を送り込んだりと険悪。立地が遠いので全面戦争には至っていない。
・権力者
現在の皇帝はガイウス・エルヴィン・アルヴィオン。
厳格な野心家であり、無慈悲で冷徹。自国の繁栄の為であれば他国のみならず自国民も血の繋がった実子さえも切り捨てる。
彼の起こした後継者選別の儀では24人の皇太子中21人が命を落とし、"血の建国祭"として大陸全土へ悪名が轟いた。
今現在で残っている皇太子は第一皇子のメイナード・トラヴィス・アルヴィオン。第二皇子のライオネル・ロイ・アルヴィオン。第三皇子のジュリアス・ヴァージル・アルヴィオンの三名。皇太子達には今の所、皇帝より拝命された権限以上のものはない。
・近況
ガイウスに皇位が代替わりして以降、エルナディアの軍事路線に拍車が掛かったとされている。しかし、その真意は単純な領土拡大ではない様で、戦略的にも地政学的にも意味のない土地すら侵略を行っている。
現在はナスタディアやザーロイス等の大国とも勢力圏が近くなった事で互いに睨み合う状態が続いており、エルナディアの侵攻は一旦の落ち着きを見せている。
しかし、付け入る隙があるならば直ぐにでも侵攻を再開するのは想像に難くなく、事実として現在でも戦端を開くにあたって様々な準備が進められている。
・円卓の騎士
皇帝直属の親衛隊であり、帝国最強とされる13人の最高戦力。
完全な武力のみで選出され、力と忠誠さえあれば種族も家柄も国籍さえも問わない。
欠番が出ても相応の実力を持つ者が現れなければ補充はされない。
騎士団長である第一席を除いて序列はなく、皇帝以外からは如何なる命令も受けない特権と独自の裁量権を持つ。
所属する騎士は代々皇帝が受け継ぐ『礫嵐の玉璽』によって力が増幅されている。
※円卓の騎士はPC所属非推奨としています。
※設定考案:しなもん様
・概要
アムルヴェルトの大陸北西に位置する帝政軍事国家。アルヴィオン皇家が皇帝として代々君臨する。
起源は古の時代に"刻印戦争"の中で王の一人が興した国にあるとされている。その為、古い遺構が多く残されている。
歴史ばかりが古い小国家であったが、何代か前の皇帝が政策を変更し軍事路線を邁進する。
若干寒冷で作物が育ちにくい土地が多い為、林檎や芋などの寒さに強い植物の栽培が盛ん。主な食糧自給は植民地となった国で賄わなければならないという事情が存在し、結果、周囲の国家を平らげ有数の軍事大国へと成長した。
皇帝を頂点とした封建制で貴族が各々の領地を納めている。
・軍事面
精強で大規模な騎士団を戦力として有する。魔獣の飼育・調教にも優れており、乗騎や戦力として積極的に登用されている。
特にアレイオンと呼ばれる漆黒の長毛種の魔馬を乗騎とする騎兵部隊はエルナディアの軍事的脅威の象徴とされている。
海洋国家ではない為、海上戦力は地上に比べて幾分劣る傾向にあるが、海賊等を私掠船として徴用し戦力を補っている。
・文化
国家元首としての皇帝の力が非常に強く、皇命に逆らう事は許されない。
力こそを至上とし、競い合い、奪い合う果てに繁栄と未来があるという国是によって風土としては上昇志向が強い。
力さえあれば身分や出自を問わず重用され、それが高い国力を支える一因となっている。しかし、それは翻って弱い者、強く在れない者を切り捨てる事にも繋がっている。
この場合の力とは単純な暴力に限った話ではなく、知力、権力、財力、魅力、技術力等々つまるところは他者より優れたモノの事である。その為、芸術や学術が軽んじられるという事はない。
・名産
名産品や文化としてはジャムやシードル(リンゴのビール)、焼き菓子などがエルナディア産は高品質と言われており、エルナディア様式と言われる建築様式は他国でも人気が高い(ゴシック様式みたいなの)。
また礼儀作法や使用人の質がかなり高い、
ティータイムに一家言あり、紅茶の消費量が多い。主に龍深帝国などから輸入しているが一度大ゲンカをして海に茶葉をばら撒かれたり、国単位で麻薬を送り込んだりと険悪。立地が遠いので全面戦争には至っていない。
・権力者
現在の皇帝はガイウス・エルヴィン・アルヴィオン。
厳格な野心家であり、無慈悲で冷徹。自国の繁栄の為であれば他国のみならず自国民も血の繋がった実子さえも切り捨てる。
彼の起こした後継者選別の儀では24人の皇太子中21人が命を落とし、"血の建国祭"として大陸全土へ悪名が轟いた。
今現在で残っている皇太子は第一皇子のメイナード・トラヴィス・アルヴィオン。第二皇子のライオネル・ロイ・アルヴィオン。第三皇子のジュリアス・ヴァージル・アルヴィオンの三名。皇太子達には今の所、皇帝より拝命された権限以上のものはない。
・近況
ガイウスに皇位が代替わりして以降、エルナディアの軍事路線に拍車が掛かったとされている。しかし、その真意は単純な領土拡大ではない様で、戦略的にも地政学的にも意味のない土地すら侵略を行っている。
現在はナスタディアやザーロイス等の大国とも勢力圏が近くなった事で互いに睨み合う状態が続いており、エルナディアの侵攻は一旦の落ち着きを見せている。
しかし、付け入る隙があるならば直ぐにでも侵攻を再開するのは想像に難くなく、事実として現在でも戦端を開くにあたって様々な準備が進められている。
・円卓の騎士
皇帝直属の親衛隊であり、帝国最強とされる13人の最高戦力。
完全な武力のみで選出され、力と忠誠さえあれば種族も家柄も国籍さえも問わない。
欠番が出ても相応の実力を持つ者が現れなければ補充はされない。
騎士団長である第一席を除いて序列はなく、皇帝以外からは如何なる命令も受けない特権と独自の裁量権を持つ。
所属する騎士は代々皇帝が受け継ぐ『礫嵐の玉璽』によって力が増幅されている。
※円卓の騎士はPC所属非推奨としています。
※設定考案:しなもん様
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