霧に沈みゆくアムルヴェルトwiki

『精霊』
万物に宿るとされるマナの結晶体に、意志や魂が宿った存在。
マナが衰退してゆくこの世界では、神と同様にいずれ去り行く存在である。

意志を持つマナ結晶体であるため、
総じて高次元の魔力を持っている。
マナに応じた属性を持つ。

普段は目に見えぬ形で揺蕩っているが、
一定の条件下で実体を顕現し人の前に姿を現す事もある。

・天候や気候条件
・周辺環境
・精霊への供物が捧げられ、召喚の儀が行われる。
等々

個体によって差は大きいが、
実態は概ねヒトに似た姿をしており、知能も総じて高い。
情や欲を持つが、価値観、倫理観はヒトの社会のそれとはかけ離れている。
意思の疎通はできても、完全に理解し合う事は難しいだろう。