霧に沈みゆくアムルヴェルトwiki

名前：メルセデス・ルゥ・シ・ファナ
年齢：16（見た目9歳）
性別：女
種族：エルフ（戦乙女【ヴァルキュリア】）
所属：ドールナスタ冒険者協会/セントアルヴィンズコート/フレンジィ・パーティー
容姿：ある所に129cmほどの小さなエルフがおりました。
そのエルフは綺麗な銀髪にアイスブルーの瞳を持ち、髪をおさげに結っておりました。
幼いエルフは耳を隠すため、そしてなるべく人と目が合わないように赤ずきんを常に深く被っていました。

性格：幼いエルフは気弱で引っ込み思案でした。すぐ泣くので若干面倒臭いですね。
幼さ故でしょうか。世間知らずで純粋無垢なエルフは時折ずれた発言をしてしまうこともありました。

能力：
【いばら姫の絆】　Little thorn princess
幼いエルフには特別な魔法がありました。
持ち主に触れる事を許された武器をマナ複製してストックし、魔法として降らせることができる戦乙女の能力です。
呼べる武器の数は幼いエルフが結んだ信頼の証であり、武器の持ち主の戦い方に従った動きで迎撃行動を行います。
最終的には数多の武器を雨あられのように撃ち出せる……筈なのですが、そうなるかは今後の生活次第です。けれどそれは別の物語。いつかまた語るとしましょう。

【神話の翼】　Once upon a time
昔々、世界に神々がいた頃。神が創りたもうた戦乙女は聖なる翼を駆り、空を飛んでおりました。
先祖返りの幼いエルフもまた、戦乙女の能力で妖精の羽根に似た、半透明でオーロラ色の翼を生やすことができるのでした。

【魔法耐性紋】　A riddling tale
ひみつひみつのお話です。エルフのファナ族には門外不出で伝わる刺青がありました。
その紋を体に刻むと、魔法に対する抵抗力が大幅に向上するのです。
刺青は見えない魔法の塗料で刻まれており、子供たちは自分自身の体のどこに紋が刻まれているのかは知らないのでした。

【聖属性化向上】　Honest child of the forest
神々に造られた戦乙女はその特性として聖なる力をご加護として得ておりました。
幼いエルフも聖なる属性を扱う時には術の威力が増すのです。
また清められた聖なるフィールドではあらゆる能力面が向上するのでした。

所持品：
【宝剣・シュティンルーク（複製）】
ファナの里には宝物として伝わる剣がありました。その剣は魔を祓う力があるとされる魔法の剣です。
宝剣の側は赤子の頃からメルセデスのお気に入りの場所でした。幼い頃から見知った宝物はメルセデスがマナ複製して召喚した上で手に持てる唯一の武器でした。
幼いエルフの実力が足りないので、能力の行使は限定的ですが、振るとカマイタチのような風の刃を放てるのでした。

【ママの赤ずきん】
その頭巾は引っ込み思案のメルセデスのために母親が作ってくれたフード付きケープでした。
エルフの魔除けが刺繍となって刻まれ、持ち主の幸運を祈って一針一針丁寧に縫われておりました。

【エルフの里製・マジックバック（小）】
ファナの里にはたくさんの魔法の品がありました。ベルトポーチの形をした魔法の鞄もそのひとつでした。
その鞄はなんと、大き目のリュック一つ分ほどの物が入るのです。小さなエルフの旅に必要なものは大抵ここに入っていました。

概要：
ルトラールの森にはエルフのファナ族が住んでおり、メルセデスはその中でも一番幼いエルフでした。
エルフとしてはとても若いメルセデスは心も体も共にエルフとしてはまだ幼く、第一次成長期を迎えはじめたところでした。
メルセデスは戦乙女として先祖返りを起こして生まれた為か、気弱な性格に反して生まれた時から武器に触れているのが好きでした。
けれど、ファナの里のエルフは魔法使いが多く、武器も一族の宝として護られている宝剣以外は簡素な弓程度しかなく、メルセデスはいつも残念に思っていました。

両親と一族に囲まれ平和に暮らしていたメルセデスですが、ある日ファナの里は何者かに襲われました。
焼け出された一族は散り散りになり、小さなエルフもひとりぼっちになってしまいました。
メルセデスは家族を求めて『情報が集まるところ』を探しましたが、世間知らずが手伝ってルトラールの首都ではなくドールナスタに流れてきたのでした。

18禁RPの可否：OK
好みなシチュエーション：NL、GL、受け。性的悪戯、挿入無し、痴漢、強姦、甘々など。
忌避するシチュエーション：大スカ、多人数行為（男複数NG。ハーレム要因で侍るのは可）

一言：
「メーは……パパとママ…………探してる、です……」

「武器、は……好き。……メーにも見せて…………なの……」

「……ママ……言ってた……。し……っ、知らないひとには、ついて、いかない……です、なの……」