霧に沈みゆくアムルヴェルトwiki

名前：ベルトラン・ルーファルス
年齢：18
性別：男
種族：狼獣人と人間のハーフ
所属：ドールナスタ冒険者協会/冒険者寮セントアルヴィンズコート/フレンジィ・パーティ
容姿：181cm/イラスト参照
性格：
面倒見の良い性格で出来る限り他人へ誠実に接し、王者として恥ずかしくない言動を取ろうとするが、時折羽目を外して悪ふざけをしたり、他人をからかったりする時もある。どちらかといえば羽目を外した時の方が素に近い性格である。

能力：
【獣王の血脈】
純血ではないものの狼獣人として人間より高い身体能力や頑健性、鋭敏な感覚を誇る。秘めた獣王の血を開放することで変化が可能。顔面の狼化、全身が体毛に覆われる、牙と爪が生えるなどの外見の変化のみならず、ただでさえ高い身体能力が更に向上する。また、完全獣人化だけでなく、完全な狼になる完全獣化も可能。純粋なスピードであれば完全獣化状態が最も速い。

【偽・宮廷剣術】
人間国家の王族に伝わる宮廷剣術を模倣した剣技。もともと実戦向けでもなければ獣人向けの剣術でもないのだが、必死の鍛錬と生来の身体能力や戦闘センスにより、かなり高いレベルでの戦闘が可能。

【我が呼び声に応えよ獣】
犬、猫、鼠、猿、猪、虎、狼……あらゆる獣と意思疎通が出来る。野生の獣であれば自分の命令を聞かせることも可能。しかし誰かに調教されている、魔法の制御下にある、一般の獣を超えた魔獣や聖獣、獣人であるなどの要因で命令に従わせられないこともある。

【真なる獣戦士】
幼少期に父から教えられ、父が亡くなった後も密かに修練を続けた獣人としての格闘術と斧術。華美さなど微塵もない、獣として相手を屠るための技。牙で獲物の喉笛を噛みちぎり、剛力で振るう巨大な斧で敵を薙ぎ払う。

所持品：
【麗剣エーデルワイス】
母が国一番の鍛冶屋に作らせた直剣。国一番と言ってもそもそも鍛冶屋があまり発達していない国の鍛冶屋なので性能はそれなり。鍔に装飾が施されており、普通の剣よりは高級感がある。

【王斧ヴァランガルシュ】
歴代獣王が愛用してきた戦斧。無骨、頑強、超重量の三拍子揃った強力な物。力を込めて振るうと衝撃波が飛び、離れた敵へ斬撃を飛ばしたり衝撃波を出して吹き飛ばしたり出来る。

【従犬イシリオンの牙】
常時首から掛けている牙の形のペンダント。物体を収納出来る空間魔術の媒介になっており、ある程度の荷物を収容出来る。基本的にはヴァランガルシュや基本的な冒険用具を収納しており、獣化する時に自動で身に着けて衣服を収納出来るようになっている。

概要：アルマーニャ諸島の中でも比較的勢力の大きい獣人国家であったアンサルクの王である狼獣人と、ナスタディア出身の女貴族の間に生まれた青年。健やかに育っていたが5年前に反乱が勃発。鎮圧に成功したものの戦いの最中に父王が死亡してしまう。

女王に即位した母は首謀者である獣の血が濃い獣人達を弾圧し、国民に獣の本能や文化を捨てさせ人間の秩序の下に王国を運営し始めた。その影響を受けて人間の王族のような振る舞いや考え方、技能を叩き込まれている。

どこか拭いきれない違和感を抱えながらも悲しみに暮れる母に逆らうことも出来ないまま時間が過ぎ、やがて将来人間の秩序をもって国を纏める者として人間の市井の文化を学ぶべくドールナスタに留学を命じられ、ナスタディアでの生活を開始する。

18禁RPの可否：OK
好みなシチュエーション：NL、甘々から激裏、耽美露骨どちらも可能だがどちらかといえば露骨派。
忌避するシチュエーション：グロリョナ

一言：
「何か困り事か？俺で良ければ力になろう」
「人間社会というのは複雑だな……もし気を悪くさせたならすまない」
「人だって獣の一部なんだ。それから目を逸らしては何も始まらない」
「俺が道を切り拓く！聞け、狼王の雄叫びを！！」